正解　４
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　×　不適切です。周産期死亡とは、「妊娠満22周囲後の死産と生後７日未満の新生児死亡を合わせたもの」をいいいます。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　〇　適切です。

正解　２
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　×　不適切です。39度の発熱がみられぐったりしているものの医療機関への緊急搬送が必要とまではいえません。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　×　不適切です。顔色が悪くなり嘔吐が２回あったものの、その後顔色が戻り落ち着いているので医療機関への緊急配送が必要とまではいえません。
Ｅ　×　不適切です。咳込んで嘔吐したものの、医療機関への緊急搬送が必要とまではいえません。

正解　４
Ａ　×　不適切です。ドアノブや手すり、照明のスイッチ（押しボタン）等は、水拭きした後、アルコール等による消毒を行います。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　×　不適切です。季節に合わせた適切な室温や湿度を保ち、換気を行います。
Ｄ　〇　適切です。

正解　３
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　×　不適切です。けいれんを起こしている間は、強く揺さぶったり、無理に押さえつけたりしません。
Ｃ　×　不適切です。吐いたものが気管に入らないように、顔や身体を横に向け、気道を確保します
Ｄ　〇　適切です。

正解　選択肢２に誤植があったため、全員正解

正解　１
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　×　不適切です。食物アレルギー対策においては、完全除去を行うことが基本です。除去食品の解除は保護者からの書面申請を提出します。
Ｄ　×　不適切です。食物アレルギーは一歩間違えると命にもかかわることです。対応の際は、保育士、園長、調理師、看護師などの全職員で情報を共有し連携することが重要です。

正解　３
Ａ　×　不適切です。川崎病の原因として、細菌の感染、ウイルスの感染、なんらかの環境物質による刺激などがいわれていますが、今のところその原因は特定されていません。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　〇　適切です。
Ｅ　×　不適切です。突発性発疹の病原体は、ヒトヘルペスウイルスです。

正解　３
１　×　不適切です。虐待事例への援助は、子どもの安全確保が最優先です。児童相談所長が必要と認めると　　　保護者の同意が得られない場合も児童を一時保護することができます。
２　×　不適切です。プライバシーの保護には十分な配慮が必要ですが、子ども虐待の予防や虐待の問題を解消するための支援は一つの機関や職種のみではなしえないため、地域の関係者が協働して、予防や支援に取り組むことが何よりも大切である。
３　〇　適切です。
４　×　不適切です。家族のもとに家庭復帰することが必ずしも子どもにとって最善とは言えない場合もあるため、慎重な検討が必要です。
５　×　不適切です。プライバシーの保護には十分な配慮が必要ですが、保護者や子どもが適切な援助を受けられるよう、各関係機関は連携をとる必要があります。

正解　１
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　×　不適切です。明るい光によってメラトニンの分泌は抑制されるため、日中にはメラトニン分泌が低く、夜間に分泌量が十数倍に増加する明瞭な日内変動が生じます。
Ｅ　×　不適切です。自閉症や情緒障害があると、睡眠と覚醒リズムが不規則になる傾向があります。 眠りが安定しないことで、症状を悪化させる場合があります。睡眠の問題に対処することで、症状が軽減したり、情緒面への良い影響を期待することができます。

正解　２
　食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが（　Ａ　食べ物　）に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、細菌を（　Ａ　食べ物　）に「付けない」、（　Ａ　食べ物　）に付着した細菌を（　Ｂ 「増やさない」 ）、（　Ａ　食べ物　）や調理器具に付着した細菌を（　Ｃ 「やっつける」　）という３つのことが原則となります。

正解　３
Ａ　〇　適切です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　×　不適切です。おたふくかぜ（流行性耳下腺炎）の潜伏期間は「16～18日」です。
Ｄ　〇　適切です。
Ｅ　〇　適切です。

正解　３　　
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　×　不適切です。保育所全体の保健的対応や健康管理は、嘱託医の役割です。
Ｄ　〇　適切です。
Ｅ　〇　適切です。

正解　２
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　×　不適切です。保育所での生活に合わせ、家庭の生活リズムを変えてもらうことは不適切です。

正解　３
Ａ　×　不適切です。ほぼ半数の子どもにおいて「首がすわる」時期は生後３～４か月頃です。
Ｂ　〇　適切です。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　〇　適切です。
Ｅ　×　不適切です。ほぼ半数の子どもにおいて「ひとり歩き（物につかまらないで２～３歩あるく）」する時期は生後１年１～２か月頃なので、１歳で「半数の子どもが安定して歩く」のは難しいです。

正解　３　　
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　×　不適切です。保健計画は各保育所が創意工夫して保育できるよう作成するものなので、様式は特に決められていません。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　×　不適切です。保健計画は子どもの健康に関するものなので、安全管理や安全教育も含まれます。
Ｅ　〇　適切です。

正解　２
Ａ　〇　適切です。
Ｂ　×　不適切です。登園時の全身状態の観察は必ず行います。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　×　不適切です。保育所では、与薬は医療行為であることから、原則として代行は行いません。保育所において薬を与える場合は、医師の指示に基づいた薬に限定します。
Ｅ　〇　適切です。

正解　５　　　　　　　　　　　　　　　
１　×　誤りです。気管支炎とは、咳や鼻水、発熱といった風邪に似た症状で始まり、数日後に痰や発熱が続く病気です。
２　×　誤りです。かぜ症候群は、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せきなどの呼吸器症状と発熱、頭痛、筋肉痛などの全身症状に分かれます。
３　×　誤りです。マイコプラズマ肺炎は、冬季に、小児に流行する呼吸器感染症の一つです。初発症状は発熱、全身倦怠、頭痛などですが、３～５日後から頑固な乾性咳嗽が比較的長期に続きます。
４　×　誤りです。肺結核の初期の症状は風邪と似ていますが、咳、痰、発熱（微熱）などの症状が２週間以上続くのが特徴です。
５　〇　記述の通りです。百日咳は、感染して５～10日後に症状が出現します。 鼻水や咳など、風邪のような症状で始まりますが、風邪薬や咳止めを飲んでも治りません。 徐々に咳の回数が増え、咳の症状も激しくなります。 激しい咳が刺激となり、嘔吐してしまうこともあります。

正解　５
Ａ　×　不適切です。敷布団やマットレス等の寝具は硬めのものを使用します。
Ｂ　×　不適切です。水性ペンやシャープペンシル、鉛筆などは避けます。
Ｃ　〇　適切です。
Ｄ　〇　適切です。小児用モードや小児用パッドがない場合には、成人用パッドで電気ショックを行っても問題はありません。ただし、子どもは体が小さいため、成人用パッドを使用する時には２枚のパッド同士が接触しないよう注意が必要です。

正解　２
１　〇　適切です。
２　×　不適切です。椅子に立ち上がったり、椅子をおもちゃにして遊ばないよう常に注意します。
３～５　〇　適切です。

正解　１
Ａ～Ｄ　〇　適切です。
Ｅ　×　不適切です。安全を確保したうえで、可能な限り他の子ども達と共に保育を受けることができるよう配慮します。