令和4年度 保育試験 過去問題
ABCD | |
1 | ○○○○ |
2 | ○×○○ |
3 | ×○×○ |
4 | ×○×× |
5 | ××○× |
正解 2
A 〇 適切です。
B × 不適切です。20代女性は「ビタミンの補充」が69.2%で最も高いです。「たんぱく質の補充」は20代男性が50.0%で最も高いです。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
1 | おいしい食事を、味わいながらゆっくりよく噛んで食べましょう。 |
---|---|
2 | 家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう。 |
3 | 地域や家庭で受け継がれてきた料理や作法を伝えていきましょう。 |
4 | 「和食」をはじめとした日本の食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。 |
5 | 牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、糖質・脂質を十分にとりましょう。 |
正解 5
1~4 〇 記述の通りです。
5 × 誤りです。正しくは「牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。」です。
1 | 遊び食べをする |
---|---|
2 | 早食い、よくかまない |
3 | 小食 |
4 | 食べること(食べもの)に関心がない |
5 | 偏食する |
正解 1
1 〇 41.8%で最も高いです。
2 × 16.3%
3 × 11.0%
4 × 5.1%
5 × 32.1%
1 | 炭素(C)、酸素(O)、水素(H)のみで構成されている。 |
---|---|
2 | アミノ酸からなり、そのアミノ酸は 100 種類以上存在する。 |
3 | 食品の必須アミノ酸含有量のうち、最も高い必須アミノ酸を第一制限アミノ酸という。 |
4 | 糖質や脂質が不足した場合にエネルギーとして利用される。 |
5 | 精白米のアミノ酸スコアは 100 である。 |
正解 4
1 × 不適切です。たんぱく質は主に水素・炭素・窒素・酸素などで構成されています。
2 × 不適切です。たんぱく質を構成するアミノ酸は20種類で、体内で合成できないもの(必須アミノ酸)と合成できるもの(非必須アミノ酸)に分けられます。
3 × 不適切です。たんぱく質の中に9つの必須アミノ酸をバランスよく含んでいるかをアミノ酸スコアという数値で表します。100を最大値とし、最小値をあらわすアミノ酸を第1制限アミノ酸と呼びます。
4 〇 適切です。
5 × 不適切です。精白米のアミノ酸スコアは65です。アミノ酸スコアが100は、牛肉・豚肉・鶏肉・魚・卵・乳製品・大豆などです。
ABCD | |
1 | アイウエ |
2 | アイエウ |
3 | イアウエ |
4 | イアエウ |
5 | ウアイエ |
正解 3
A-イ B-ア C-ウ D-エ
ABCD | |
1 | ○○×× |
2 | ○×○× |
3 | ○××○ |
4 | ×○×× |
5 | ××○○ |
正解 5
A × 不適切です。特定保健用食品として販売するには、食品ごとに食品の有効性や安全性について国の審査を受け、許可を得なければなりません。(健康増進法第43条第1項)
B × 不適切です。「食品表示法」において、表示が義務付けられている栄養成分は、エネルギー(カロリー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5種類です。また、任意の表示成分として、飽和脂肪酸、食物繊維、糖質、脂質、コレステロール、ビタミン・ミネラル類などがあります(そのうちの飽和脂肪酸と食物繊維は、表示が推奨されています)。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | アイウエ |
2 | イアエウ |
3 | ウイアエ |
4 | ウエアイ |
5 | ウエイア |
正解 3
A-ウ B-イ C-ア D-エ
1 | A B |
---|---|
2 | A D |
3 | B C |
4 | B D |
5 | C D |
正解 4
A × 不適切です。妊娠中は胎盤や卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の作用で妊娠が維持され、乳房や乳腺の発達がみられます。この時点では母乳の分泌は抑えられていますが、分娩が終わるとエストロゲンとプロゲステロンに代わってプロラクチン(催乳ホルモン)とオキシトシン(射乳ホルモン)が分泌され、母乳分泌が開始されます。プロラクチンは母乳分泌を刺激し、オキシトシンは乳汁を乳管に送り出す働きをします.
B 〇 適切です。
C × 不適切です。生後3か月の栄養方法は、母乳栄養と混合栄養を合わせると、約9割(89.8%)です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | ○○×× |
2 | ○×○○ |
3 | ×○○× |
4 | ×○×○ |
5 | ××○○ |
正解 2
A 〇 適切です。
B × 不適切です。乳児用調製粉乳には『サカザキ菌』や『サルモネラ菌』が混じっているため、70℃以上のお湯で調乳します。※これらの菌は70℃以上で死滅します。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | ○○○○ |
2 | ○○×○ |
3 | ×○×○ |
4 | ×○×× |
5 | ××○× |
正解 2
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C × 不適切です。設問は、〈3歳以上児〉の「食と健康」の「内容⑦」についての記述です。
D 〇 適切です。
1 | A B |
---|---|
2 | A C |
3 | A D |
4 | B C |
5 | B D |
正解 1
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C × 不適切です。「約4割」ではなく「2割弱」です。
D × 不適切です。「約2割」ではなく「1割にも満たない」です。
ABCD | |
1 | ○○○× |
2 | ○○×○ |
3 | ○×○× |
4 | ×○×○ |
5 | ××○○ |
正解 4
A × 誤りです。献立作成は、「学校における食育の推進を図る観点から、学級担任や教科担任と栄養教諭等とが連携しつつ、給食時間はもとより、各教科等において、学校給食を活用した食に関する指導を効果的に行えるよう配慮すること。」としています。
B 〇 正しいです。
C × 誤りです。食物アレルギー等のある児童生徒に対しては、「校内において校長、学級担任、栄養教諭、学校栄養職員、養護教諭、学校医等による指導体制を整備し、保護者や主治医との連携を図りつつ、可能な限り、個々の児童生徒の状況に応じた対応に努めること。」としています。
D 〇 正しいです。
1 | カルシウム |
---|---|
2 | たんぱく質 |
3 | 鉄 |
4 | 葉酸 |
5 | ビタミンA |
正解 1
1 × 不適切です。カルシウム摂取量は、妊娠中や授乳中も変わりません。
2~5 〇 適切です。
1 | A B |
---|---|
2 | A C |
3 | A D |
4 | B C |
5 | B D |
正解 3
A 〇 適切です。
B × 不適切です。重点事項は「4つ」ではなく「3つ」です。
C × 不適切です。「令和3~5年度」ではなく「令和3年~7年度」です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | 〇〇×× |
2 | ○××〇 |
3 | ×〇〇〇 |
4 | ×〇〇× |
5 | ××○〇 |
正解 4
A × 不適切です。設問の七草が秋の七草になっています。人日に食べる七草粥には「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を入れます。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。重陽の節句では、秋に旬を迎える栗やなすを使った料理が定番です。また菊を使ったお酒や料理をいただきます。
子どもが自らの感覚や体験を通して、( A )としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への( B )が育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる( C )に配慮すること。
1 | A:生きた教材B:興味や関心C:体験学習 |
---|---|
2 | A:自然の恵みB:職業の理解C:衛生面 |
3 | A:豊かな資源B:感謝の気持ちC:衛生面 |
4 | A:生きる力B:職業の理解C:保育環境 |
5 | A:自然の恵みB:感謝の気持ちC:保育環境 |
正解 5
子どもが自らの感覚や体験を通して、( A 自然の恵み )としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への( B 感謝の気持ち )が育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる( C 保育環境 )に配慮すること。
1 | 原因菌:サルモネラ菌 ―――――― 原因食品:はちみつ |
---|---|
2 | 原因菌:ノロウィルス ―――――― 原因食品:卵焼き |
3 | 原因菌:ボツリヌス菌 ―――――― 原因食品:鮭の塩焼き |
4 | 原因菌:ボツリヌス菌 ―――――― 原因食品:鮭の塩焼き |
5 | 原因菌:ウェルシュ菌 ―――――― 原因食品:カレーなどの大量加熱調理品 |
正解 5
1 × 不適切です。サルモネラ菌の原因食品は、加熱不足の卵・肉・魚料理などです。
2 × 不適切です。ノロウイルスの原因食品は、二枚貝(カキ等)です。
3 × 不適切です。腸管出血性大腸菌(O157など)の原因食品は、牛レバーなどです。
4 × 不適切です。ボツリヌス菌の原因食品は、容器包装詰め食品(瓶詰、自家製の缶詰など)です。
5 〇 適切です。
ABCDE | |
1 | ○○○○○ |
2 | ○○○○× |
3 | ○○○×× |
4 | ×○×○○ |
5 | ××○〇○ |
正解 2
A~D 〇 適切です。
E × 不適切です。「調理室内のみ」ではなく「全職員間」です。
ABCD | |
1 | ○○○× |
2 | ○×〇○ |
3 | 〇××○ |
4 | ×○×〇 |
5 | ××〇× |
正解
A 〇 適切です。
B × 不適切です。IgAは母乳(特に初乳)に含まれ、細菌やウイルスによる感染が予防できます。
C × 不適切です。乳幼児の食物アレルギーの原因食物として最も多いのは、卵、牛乳、小麦が多く、この3つで原因食品の4分の3以上を占めています。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | ○〇〇× |
2 | ○○×○ |
3 | ○×○× |
4 | ×○×〇 |
5 | ××〇○ |
正解 1
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。「大きなもの」ではなく「小さなもの」です。