令和3年度 保育試験 過去問題
ABCD | |
1 | 〇〇×× |
2 | 〇×〇× |
3 | 〇××〇 |
4 | ×〇〇× |
5 | ×〇×〇 |
正解 3
A 〇 適切です。
※人口動態統計は令和2年版が最新です。出生数は 84 万 835 人でした。
B × 不適切です 。「子どもの虐待による死亡事例等の検証結果等について(第 14 次報告)」によると、 平成 28 年 4 月 から平成 29 年3月までの1年間 の虐待の死亡事例 は 、 67 例 77 人)でした。
子ども虐待による死亡事例等の検証結果等については 第 17 次 報告 が最新です 。 平成 31 年4月1日から令和2年3月 31 日までの1 年間 の 虐待 の 死亡事例 は、 72 例( 78 人)でした。
C × 不適切です。 「子どもの虐待による死亡事例等の検証結果等について(第 14 次報告 」によると、虐待の死亡事例は、 0 歳が 32 人 65.3 %%)で最も多く 、1歳が6人 12.2 %%)、2歳と3歳が2人 4.1でした。子どもの年齢は第 1 4 次報告までの全てで「0歳」が最も多いです。
※子ども虐待による死亡事例等の検証結果等については(第 17 次報告)が最新です。 虐待 の 死事例は、0歳 が 28 人( 49.1 %)で最も多く、 1 歳 と 2 歳 が 3 人 5.3 、 3 歳が 7 人 12.3 でした 。子 ども の年齢は 第 17 次報告までの全てで「0歳」が最も多い です 。
D 〇 適切です。
健康とは、( A )肉体的、( B )および社会的福祉の状態であり、単に疾病または( C )の存在しないことではない。
1 | A:一体的なB:心理的C:病弱 |
---|---|
2 | A:完全なB:精神的C:機能不全 |
3 | A:一体的なB:心理的C:機能不全 |
4 | A:完全なB:精神的C:病弱 |
5 | A:一体的なB:精神的C:機能不全 |
正解 4
健康とは、( A 完全な )肉体的、( B 精神的 )および社会的福祉の状態であり、単に疾病または( C 病弱 )の存在しないことではない。
ABCD | |
1 | 〇〇×× |
2 | 〇×〇× |
3 | 〇××〇 |
4 | ×〇〇× |
5 | ×〇×〇 |
正解 5
A × 不適切です。カウプ指数は、生後3か月から5歳までの乳幼児に対して、肥満や、やせなど発育の程度を表す指数です。成人で使用されるBMIと同じ計算法ですが判定基準が異なります。
カウプ指数 = 体重(kg) ÷ { 身長(cm) × 身長(cm) } × 10000
B 〇 適切です。
C × 不適切です。新生児期の生理的体重減少は、通常出生体重の5~10%程度減少します。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | アイウエ |
2 | ウアイエ |
3 | ウイアエ |
4 | エアイウ |
5 | エウアイ |
正解 4
A-エ ヒルシュスプルング病は、腸の動きを制御する神経節細胞が生まれつき無いために腸の動きが悪く、腸閉塞や重い便秘症をおこす病気です。
B-ア ネフローゼ症候群とは、たんぱく質が尿中に大量に漏れ出て、血液中の蛋白質の濃度が低下し、その結果尿の量が減り、体がむくむ病気です。
C-イ ファロ-四徴症とは、「心室中隔欠損」「肺動脈狭窄」「大動脈騎乗」「右心室肥大」の4つの特徴をもった、先天性心疾患のことです。
D-ウ クループ症候群は疾患の名前ではなく、喉頭が狭くなり、空気が十分に吸い込めなくなったり、特有の咳が出たりする病気の総称です。
ABCD | |
1 | 〇〇〇〇 |
2 | 〇〇〇× |
3 | 〇××× |
4 | ×〇〇〇 |
5 | ×××〇 |
正解 4
A × 不適切です。防ダニシーツは、ダニに刺されないようにしたものではありません。防ダニシーツを使用する目的は、ダニの死骸や糞などを吸い込まないようにするためです。「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019 年改訂版)」第Ⅱ部:実践編(2)気管支ぜん息 A.寝具に関して 2.防ダニシーツ等の使用
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
SIDS は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死にいたる、原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。令和元年には 78 名の乳幼児が SIDS で亡くなっており、乳児期の死亡原因としては( A )となっています。
SIDS は、( B )、( C )のどちらでも発症しますが、寝かせるときに( B )に寝かせたときの方が SIDS の発症率が高いということが研究者の調査からわかっています。
そのほか( D )で育てられている赤ちゃんの方が SIDS の発症率が低く、( E )は SIDS発症の大きな危険因子です。
1 | A:第1位B:うつぶせC:あおむけD:母乳E:たばこ |
---|---|
2 | A:第4位B:よこむきC:うつぶせD:人工乳E:アルコール |
3 | A:第4位B:うつぶせC:あおむけD:母乳E:たばこ |
4 | A:第1位B:よこむきC:あおむけD:人工乳E:たばこ |
5 | A:第1位B:よこむきC:うつぶせD:母乳E:アルコール |
正解 3
SIDS は、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死にいたる、原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。令和元年には 78 名の乳幼児が SIDS で亡くなっており、乳児期の死亡原因としては( A 第4位 )となっています。
SIDS は、( B うつぶせ )、( C あおむけ )のどちらでも発症しますが、寝かせるときに( B うつぶせ )に寝かせたときの方が SIDS の発症率が高いということが研究者の調査からわかっています。
そのほか( D 母乳 )で育てられている赤ちゃんの方が SIDS の発症率が低く、( E たばこ )は SIDS発症の大きな危険因子です。
ABCD | |
1 | 〇〇〇〇 |
2 | 〇〇×× |
3 | 〇×〇〇 |
4 | ××〇× |
5 | ×××× |
正解 5
A × 不適切です。頭皮や髪の毛の白いかたまりは、シラミ、フケ、ヘアキャスト、角栓のいずれかと考えられるので、ケジラミと断定することは適切な対応ではありません。
B × 不適切です。シラミは翅(はね)がないので飛ぶことはもちろん跳ねることもありません。
C × 不適切です。シラミが発生しても必ずしも痒いというわけではないため、頭を掻いていないからシラミではないと判断することは適切な対応ではありません。
D × 不適切です。シラミの予防として「充分にシャンプーをし、日頃から頭髪を観察する」、 「タオルやブラシ、帽子や衣類などを共有しないこと」、「シーツや枕カバーなどの寝具をこまめに洗うこと」が大切です。シラミが付いてしまった洗濯物は60℃以上のお湯に5分以上つけて死滅させます。
( A )により、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの呼吸器症状等が、( B )同時にかつ急激に出現した( C )をアナフィラキシーという。その中でも、( D )が低下し意識レベルの低下や脱力等を来すような場合を、特にアナフィラキシーショックと呼び、直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態を意味する。
1 | A:液性免疫反応B:複数C:疾患D:血圧 |
---|---|
2 | A:アレルギー反応B:複数C:状態D:脈拍 |
3 | A:液性免疫反応B:二つC:状態D:脈拍 |
4 | A:アレルギー反応B:二つC:疾患D:脈拍 |
5 | A:アレルギー反応B:複数C:疾患D:血圧 |
正解 2
( A アレルギー反応 )により、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの呼吸器症状等が、( B 複数 )同時にかつ急激に出現した( C 状態 )をアナフィラキシーという。その中でも、( D 血圧 )が低下し意識レベルの低下や脱力等を来すような場合を、特にアナフィラキシーショックと呼び、直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態を意味する。
1 | 消毒薬は子どもの手の届かないところに保管する。 |
---|---|
2 | 消毒を行うときは子どもを別室に移動させ、消毒を行う者はマスク、手袋を使用する。 |
3 | 血液や嘔吐物、下痢便等の有機物は汚れを十分に取り除いてから、消毒を行う。 |
4 | 消毒薬は使いやすいように希釈しておき、1週間に1度交換する。 |
5 | 希釈するものについては、濃度、消毒時間を守り使用する。 |
正解 4
1 〇 適切です。
2 〇 適切です。
3 〇 適切です。
4 × 不適切です。希釈したものは時間が経つと効果が減っていくので、希釈液は保存せずその都度作ります。
5 〇 適切です。
1 | ゆっくり落ち着いて食べることができるよう、子どもの意志に合ったタイミングで与える。 |
---|---|
2 | 1回で多くの量を詰め込みすぎないよう、子どもの口に合った量で与える。 |
3 | 口の中に食べ物が残っていないか注意する。 |
4 | 汁物などの水分は、食べた後に、まとめて与える。 |
5 | 食事中に眠くなっていないか注意する。 |
正解 4
1 〇 適切です。
2 〇 適切です。
3 〇 適切です。
4 × 不適切です。汁物などの水分を頻回に与えると流し込む習慣が付きやすいですが、適切に摂ることにより、食べ物を飲み込みやすくしたりするメリットがあります。
5 〇 適切です。
ABCDE | |
1 | 〇〇×〇× |
2 | 〇×〇〇× |
3 | 〇×〇×〇 |
4 | ×〇〇×× |
5 | ×××〇〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B × 不適切です。自閉スペクトラム症の子どもの中には、指差しがなかなかでないという子どももいます。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
E × 不適切です。自閉スペクトラム症の症状に「親を含めて他人に無関心」「人との関わりをあまり好まない」ことが挙げられます。
ABCDE | |
1 | 〇〇〇〇〇 |
2 | 〇〇〇×× |
3 | 〇×〇×× |
4 | ××〇〇× |
5 | ××××× |
正解 4
A × 不適切です。多動・衝動性、不注意といった特性がありますが、多動・衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあるため、多動性は必ずしもみられる症状ではありません。
B × 不適切です。不注意と多動性は幼児期の自閉症の特徴でもあります。最新版の診断基準(DSM-5)では両方の障害を同時に診断できます。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
E × 不適切です。感覚過敏は必ず伴うわけではありません。
1 | 自閉スペクトラム症(ASD)では、「こだわり」の対象に選択的に没頭する。 |
---|---|
2 | 強迫性障害では、「こだわり」に対して不安や苦痛あるいはそうせざるを得ない感覚を伴わない。 |
3 | 摂食障害の「こだわり」の対象は、体重や食べ物、体型である。 |
4 | うつ病では、悲観的・抑うつ的な考えに過剰にとらわれる。 |
5 | 定型発達児の成長過程で、「こだわり」はみられる。 |
正解 2
1 〇 適切です。
2 × 不適切です。強迫性障害とは、自分の意思に反してある考えが浮かんで、ある行為を繰り返さざるを得ないために苦しむ病気です。
3 〇 適切です。
4 〇 適切です。
5 〇 適切です。
【事例】
小学校3年生の男児。3歳から保育所に入所。小さい子の面倒をよくみる反面、他児を叩いたり、けがをさせるなどの苦情が絶えなかった。小学校では、授業中も集中せず離席が目立った。給食を取りに行く順番は一番でないと嫌がった。小学校でも暴力はみられ、注意をする教師に対して暴言を吐いた。落ち着いてから話を聞くと、泣きながら謝ることはできるが、少し経つとけろっとしている。
【設問】
次のうち、この男児に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A この年代の反抗的行動は定型発達児でよくみられる。
B 子どもの成長という時間の流れの中で、加齢に伴う一連の破壊的行動障害の変遷を「DBD マーチ」という。
C 注意欠如多動症(ADHD)を高率に併存する。
D 自己評価の低さが影響している。
ABCD | |
1 | 〇〇〇〇 |
2 | 〇〇×〇 |
3 | ×〇〇〇 |
4 | ××〇× |
5 | ×××× |
正解 3
A × 不適切です。小学校中学年の時期は、思春期の本格的な反抗期の前にみられる「中間反抗期」でもあり、「ギャングエイジ」ともよばれる時期です。この時期の反抗はある程度のものであれば定型発達の子どもにも見られますが、設問の男児のような度を超えた反抗的態度は反抗挑発症(反抗挑戦性障害)と診断されます。
B 〇 適切です。「DBDマーチ」とは、Distruptive Behavior Disordernのことで、破壊的行動障害のことをいいます。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
【事例】
F君(3歳)は保育所に入所してきたが、言葉がなかなか出ず、数か月しても他の園児とほとんど関わりを持つことができない。他児のすることに関心はあるようにも見えるが一緒に遊ぶことも少ない。
母親から家での様子を聞いてみると、母親は比較的リラックスできる家庭でも言葉が出にくいことを気にしており、また関わりづらさも感じていて、「学校にあがるまでに他の子と同じようになれるか心配」との言葉が聞かれた。
【設問】
次のうち、F君の精神医学的診断として、除外できるものを○、除外できないものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 自閉スペクトラム症(ASD)
B 反応性愛着障害
C 知的障害
D 分離不安症
E 選択性緘黙
ABCDE | |
1 | 〇〇×〇× |
2 | ×〇〇×〇 |
3 | ××〇×× |
4 | ×××〇〇 |
5 | ××××〇 |
正解 5
A × 除外できない。「他の園児とほとんど関わりを持つことができない」「他児の・・・一緒に遊ぶことも少ない」とあり、対人関係を調整することが難しい様子から、自閉スペクトラム症の可能性を除外できません。
B × 除外できない。「母親は・・・関わりづらさも感じていて」とあり、母親との心理的な結びつきの形成ができていない様子から、反応性愛着障害の可能性を除外できません。
C × 除外できない。「言葉がなかなか出ず」「他の園児とほとんど関わりを持つことができない」とあり、言葉でのコミュニケーションや、周りの意図を組むのが難しい様子から、知的障害の可能性を除外できません。
D × 除外できない。「家での様子・・・比較的リラックスできる」とあり、家庭(母親)と離れることに不安を感じている可能性を除外できません。
E 〇 除外できる。
避難訓練の実施については、( A )で義務付けられ、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)第6条第2項において、少なくとも( B )1回は行わなくてはならないと規定されている。避難訓練は、( C )が実践的な対応能力を養うとともに、子ども自身が発達過程に応じて、災害発生時に取るべき行動や態度を身に付けていくことを目指して行われることが重要である。
ABC | |
1 | アウカ |
2 | アエオ |
3 | イウオ |
4 | イウカ |
5 | イエカ |
正解 4
避難訓練の実施については、( A イ 消防法 )で義務付けられ、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和23年厚生省令第63号)第6条第2項において、少なくとも( B ウ 月 )1回は行わなくてはならないと規定されている。避難訓練は、( C カ 全職員 )が実践的な対応能力を養うとともに、子ども自身が発達過程に応じて、災害発生時に取るべき行動や態度を身に付けていくことを目指して行われることが重要である。
1 | A B D |
---|---|
2 | A C E |
3 | A D E |
4 | B C D |
5 | B C E |
正解 5
A × 不適切です。意識があり咳き込んでいる場合、又は咳が出ている場合は、積極的に咳をさせることで、詰まったものが外に飛び出すことがあります。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。口の中をのぞき込み、口の奥に指を入れて異物を探ることにより、異物が移動して、のどの奥に詰まって気道が完全に閉塞してしまう場合があります。
E 〇 適切です。腹部突き上げ法(ハイムリック法)は1歳未満の乳児には行ってはいけません。1歳未満の乳児には、胸部突き上げ法と背部叩打法を交互に行います。
1 | 保育中に感染症の疑いのある子どもに気付いたときには、病名が確定していない間は、保護者が迎えにくるまで、他の子どもと一緒に保育を行う。 |
---|---|
2 | 保育中に感染症の疑いのある子どもに気付いたときには、体温測定等により子どもの症状等を的確に把握し、体調の変化等について記録を行う。 |
3 | 保護者に連絡をとり、記録をもとに症状や経過を正確に伝えるとともに、適宜、嘱託医、看護師等に相談して指示を受ける。 |
4 | 子どもは感染症による発熱、下痢、嘔吐、咳、発しん等の症状により不快感や不安感を抱きやすいので、子どもに安心感を与えるように適切に対応する。 |
5 | 保護者に対して、地域や保育所内での感染症の発生状況等について情報提供する。また、保護者から、医療機関での受診結果を速やかに伝えてもらう。 |
正解 1
1 × 不適切です。保育中に感染症の疑いのある子どもに気付いたときには、医務室等の別室に移動させます。
2 〇 適切です。
3 〇 適切です。
4 〇 適切です。
5 〇 適切です。
ABCD | |
1 | 〇〇×× |
2 | 〇×〇× |
3 | 〇××〇 |
4 | ×〇〇× |
5 | ×〇×〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B × 不適切です。平成28年度厚生労働科学研究「医療的ケア児に対する実態調査と医療・福祉・保健・教育等の連携に関する調査」では、「医療的ケア児」は年々増加傾向を示しており、2013年以降は15000人を超過していることが示されています。
※「保育所等での医療的ケア児の支援に関するガイドライン」参照
C 〇 適切です。
D × 不適切です。認定特定行為業務従事者は、医師の指示のもとに保育所等において「たんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内)」「経管栄養(胃ろう又は腸ろう、経鼻経管栄養)」といった特定行為を行うことができます。
ABCDE | |
1 | 〇〇〇〇○ |
2 | 〇〇×〇○ |
3 | 〇××〇○ |
4 | ×〇〇×× |
5 | ×〇××× |
正解 1
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。