令和3年度 保育試験 過去問題
1 | 朝食を欠食する子どもの割合は 10%を超えていた。 |
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2 | 家で1日に平均してテレビやビデオを見る時間、ゲーム機やタブレット等を使用する時間は、平日、休日とも「3~4時間」と回答した割合が最も高かった。 |
3 | むし歯の有無別に間食の与え方をみると、「時間を決めてあげることが多い」と回答した者の割合は、むし歯のある子どもの方が高かった。 |
4 | むし歯予防のための行動として、「間食の与え方について注意している」と回答した者の割合は、むし歯のない子どもの方が高かった。 |
5 | 子どもの共食状況で、「家族そろって食べる」と回答した者の割合は、夕食よりも朝食が高かった。 |
正解 4
1 × 不適切です。朝食を欠食する子どもの割合は、6.4%です。
2 × 不適切です。平日、休日とも「1~2時間」(平日 54.9%、休日 45.7%)と回答した割合が最も高いです。
3 × 不適切です。「時間を決めてあげることが多い」と回答した者の割合は、むし歯のない子どもの方が高いです。
4 〇 適切です。
5 × 不適切です。「家族そろって食べる」と回答した者の割合は、朝食(24.1%)よりも夕食(48.0%)の方が高いです。
鉄は、( A )ミネラルの一つであり、食品ではレバーや赤身の肉に多く含まれている。体内では血液中の( B )を構成している。欠乏症は( C )である。
ABC | |
1 | アウカ |
2 | アエキ |
3 | イウカ |
4 | イエカ |
5 | イオキ |
正解 4
鉄は、( A イ 微量 )ミネラルの一つであり、食品ではレバーや赤身の肉に多く含まれている。体内では血液中の( B エ ヘモグロビン )を構成している。欠乏症は( C カ 貧血 )である。
ABCD | |
1 | 〇〇〇× |
2 | 〇〇×〇 |
3 | 〇×〇〇 |
4 | ×〇〇× |
5 | ×××〇 |
正解 4
A × 不適切です。設問はビタミンB1に関する記述です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。設問はタミンDに関する記述です。
ABCD | |
1 | 〇〇〇× |
2 | 〇〇×× |
3 | 〇×〇× |
4 | ×〇×〇 |
5 | ××〇× |
正解 1
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。汁物の食塩の基準濃度は、一般に0.8~0.9%です。
1 | 出産後できるだけすぐに、直接かつ妨げられない肌と肌の触れ合いができるようにし、母乳育児を始められるよう母親を支援する。 |
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2 | 新生児に対して、医療目的の場合を除いて、母乳以外には食べ物や液体を与えない。 |
3 | 夜間は母親と乳児が別室で過ごすことができるようにする。 |
4 | 母親に哺乳瓶やその乳首、おしゃぶりの利用やリスクについて助言する。 |
5 | 母親が乳児の授乳に関する合図を認識し、応答できるよう母親を支援する。 |
正解 3
1 〇 適切です。
2 〇 適切です。
3 × 不適切です。正しくは、「母親と赤ちゃんがそのまま一緒にいられるよう、24時間母子同室を実践する。」です。
4 〇 適切です。
5 〇 適切です。
1 | 食べる量が少ない。 |
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2 | もぐもぐ、かみかみが少ない(丸のみしている)。 |
3 | 作るのが負担、大変。 |
4 | 乳汁(母乳や人工乳)と離乳食のバランスがわからない。 |
5 | 特にない。 |
正解 3
1 × 誤りです。4番目です。(21.8%)。
2 × 誤りです。2番目です。(28.9%)。
3 〇 設問の通りです。
4 × 誤りです。7番目です。(17.1%)。
5 × 誤りです。3番目です。(25.9%)。
ABCDE | |
1 | 〇〇××× |
2 | 〇×〇〇× |
3 | 〇××〇〇 |
4 | ×〇〇×〇 |
5 | ×××〇〇 |
正解 3
A 〇 適切です。
B × 不適切です。離乳初期からかた茹での鶏卵の卵黄部分のみを与えることができます。
C × 不適切です。離乳中期の調理形態は、「舌でつぶせる固さ」です。
D 〇 適切です。
E 〇 適切です。
1 | 心と身体の健康 |
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2 | 人との関わり |
3 | 食のスキル |
4 | 食の文化と環境 |
5 | 生活の質 |
正解 5
1 〇 記述の通りです。
2 〇 記述の通りです。
3 〇 記述の通りです。
4 〇 記述の通りです。
5 × あてはまりません。「生活の質」という記述はありません。
ABCD | |
1 | 〇〇〇× |
2 | 〇〇×〇 |
3 | 〇×〇〇 |
4 | ×〇×× |
5 | ××〇〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C × 不適切です。学童期後半および思春期の肥満傾向児の出現は、女子よりも男子に多いです。「学校保健統計調査-令和2年度(確定値)の結果」参照。
D 〇 適切です。
1 | A B |
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2 | A D |
3 | B C |
4 | B D |
5 | C D |
正解 2
A 〇 適切です。
B × 不適切です。妊娠期のカルシウムの付加量は、設定されていません。
C × 不適切です。神経管閉鎖障害発症リスクを低減させることに有用なのは葉酸です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | アウケオ |
2 | アエカキ |
3 | イエキク |
4 | イオカケ |
5 | カウオク |
正解 3
A-イ
B-エ
C-キ
D-ク
ABCD | |
1 | 〇〇〇× |
2 | 〇〇×× |
3 | 〇××× |
4 | ×〇〇〇 |
5 | ××〇〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C × 不適切です。男女ともに60歳代が最も高いです。
D × 不適切です。男性は40歳代、女性は50歳代が最も高いです。
乳幼児期にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう、( A )を含む食育計画を( B )計画に基づいて作成し、その( C )及び( D )に努めること。
1 | A:食事の提供B:全体的なC:評価D:改善 |
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2 | A:食事の提供B:連携・協働したC:実施D:評価 |
3 | A:食を営む力B:全体的なC:改善D:再評価 |
4 | A:職を営む力B:連携・協働したC:評価D:改善 |
5 | A:健康管理B:全体的なC:実施D:評価 |
正解 1
乳幼児期にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう、( A 食事の提供 )を含む食育計画を( B 全体的な )計画に基づいて作成し、その( C 評価 )及び( D 改善 )に努めること。
1 | 加熱調理において、中心部を 75℃で1分間以上(ノロウイルス汚染の危険がある場合は 85 ~ 90℃で90秒間以上)加熱する。 |
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2 | 原材料受入れ(検収の実施と記録)および下処理段階における管理を徹底する。 |
3 | 食中毒菌が付着した場合に菌の増殖を防ぐため、原材料および調理後の食品の温度管理を徹底する。 |
4 | 加熱調理後の食品および非加熱調理食品の二次汚染防止を徹底する。 |
5 | 調理後の食品は3時間以内に食べる。 |
正解 5
1 〇 適切です。
2 〇 適切です。
3 〇 適切です。
4 〇 適切です。
5 × 不適切です。「調理後の食品は、調理終了後から2時間以内に喫食することが望ましい」とされています。
1 | 保育所給食での食物アレルギー対応は、原因食品の完全除去を行うことが基本である。 |
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2 | 鶏卵アレルギーでも卵殻カルシウムを摂取することができる。 |
3 | 容器包装された加工食品では、特定原材料である卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生の7品目は表示義務がある。 |
4 | 大豆アレルギーの場合、大豆油は基本的に使用できない。 |
5 | 食物アレルギーの診断の一つに、特異的 IgE 抗体検査がある。 |
正解 4
1 〇 適切です。
2 〇 適切です。
3 〇 適切です。
4 × 不適切です。大豆油は精製されており、基本的に除去する必要はありません。
5 〇 適切です。
ABCDE | |
1 | 〇〇〇〇〇 |
2 | 〇〇〇×〇 |
3 | 〇×〇〇× |
4 | ×〇〇×〇 |
5 | ××××〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D × 不適切です。「外食の回数が少ない」ではなく、「外食の回数が多い」です。
E 〇 適切です。
ABCD | |
1 | 〇〇〇〇 |
2 | 〇〇×× |
3 | 〇××× |
4 | ×〇〇〇 |
5 | ××〇〇 |
正解 4
A × 不適切です。「口の幅より大きいもの」ではなく、「口の幅より小さいもの」です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
ABCD | |
1 | アイエウ |
2 | イウアエ |
3 | イウエア |
4 | イエウア |
5 | エアウイ |
正解 2
A-イ
B-ウ
C-ア
D-エ
ABC | |
1 | 〇〇〇 |
2 | 〇○× |
3 | 〇×〇 |
4 | ×〇× |
5 | ××〇 |
正解 2
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C × 不適切です。体重1㎏あたりのエネルギー必要量は、幼児期の方が成人よりも多いです。
食育を、生きる上での( A )であって、( B )の基礎となるべきものと位置付けるとともに、( C )を通じて「食」に関する知識と( D )を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。
1 | A:手本B:知育、徳育及び体育C:自然の恵みD:様々な経験 |
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2 | A:基本B:食文化C:自然の恵みD:「食」を選択する力 |
3 | A:手本B:食文化C:生きていく力D:様々な経験 |
4 | A:基本B:知育、徳育及び体育C:様々な経験D:「食」を選択する力 |
5 | A:手本B:食を営む力C:様々な経験D:自然の恵み |
正解 4
食育を、生きる上での( A 基本 )であって、( B 知育、徳育及び体育 )の基礎となるべきものと位置付けるとともに、( C 様々な経験 )を通じて「食」に関する知識と( D 「食」を選択する力 )を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。